制作スタッフ募集は、現在終了しています。

WebGLについて

Web上で3D表現をするために開発された技術で、最近はWebGPUという、さらに高性能な技術もお目見えしてきていますが、スマホでも3DCGがぬるぬる動くという事で話題を集めている技術です。
WebGLはjavascriptで実装するのですが、かなり複雑な工程が必要なので、当社では簡単に扱えるthree.jsというライブラリを使用しています。

3D表現は、web制作で強力なインパクトを与える事ができますし、メタバースの構築など将来的な需要も高い技術です。当社では、他の制作会社との差別化をはかるためにWebGLを効果的に使用したコンテンツに力を入れていて、定期的にSNSでも作例を発表しています。
NORIMAKINEKOコンテンツは、これを広く認知してもらうために昨年立ち上げたプロジェクトで、今のところ、クライアントとのしがらみもあるので主に英語での発信ですが、そろそろ日本語化しようとも考えています。

社員には冷ややかな目で見られていますが、これが今後の仕事の広がりにつながると信じています。

技術的には非常に難易度の高いもので、習得には時間がかかりますが、やる気と根気があれば、いずれ自由に操れるようになることでしょう。

当社は、Googleで「webgl 制作」で検索していただくと、スポンサード以外では、常に上位にランクされています。
長い実績と確かな技術を認められていることが、ここで証明されていると言えます。

web制作物について

現在、住宅展示場の運営会社の様々な広告物を扱っていて、特に紙媒体からwebへの移行の問題に取り組んでいます。

紙媒体のデザインをLPなどのweb表現に落とし込んでいくのですが、こちらは比較的簡単な作業で、ルーティーンもある程度できあがっています。
業務未経験の方は、まずはこの辺から仕事を覚えていただこうと考えています。

housing-messe.comという、総合住宅展示場のサイトの運用も行なっています。
housing-messe.comは、70以上の住宅展示場と、そこに建っている850以上のモデルハウスの情報が掲載されていて、それらは随時更新されています。
この更新作業を続けながら、集客やPV向上のための色々な施作を提案していきます。

提案がそのまますんなり通るということはなかなかありませんが、アクセス解析の結果から、人の動きの裏側の事情を推測し、クライアントの利益になるようなアイデアを発信し続けなければなりません。

将来への展望

web業界の事情は、年々専門性が高くなり、一人の力では大きい仕事をこなすことができない状況になってきています。

自分の得意ではないジャンルは他の社員や外部の会社にお願いしなければなりませんし、その逆ももちろんあります。
最近はリモートワークの普及もあって、特にエンジニアの方は個別化がすすんでいるかもしれませんが、様々な才能をまとめ上げる能力、クライアントの意向を汲み取る能力、全体の進むべき道をブレないように進行管理する能力など、コミュニケーションする力が求められています。会社で働く以上、チームで共同作業する力の発揮の仕方が今後、さらに重要になっていくでしょう。

まずはさまざまなお手伝いから、そしてゆくゆくはチームリーダーとしてやっていこうという、目標を持っている方の応募をお待ちしております。